なんとなく日記

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車に続いて、“無手入れ”話しの第2弾。

僕が小学生の頃から我が家にあったピアノ… 普通より少し小さめのアップライト・ピアノで、特別何かが優れた楽器ということでもないのですが、長年使ってきた愛着タップリの楽器です。
最近ではカヨが遊びでよく弾いているのですが、2年間調律しなかったせいで音はメチャクチャだし、上がってこない鍵盤がいくつかもあるし。特に音の狂いがヒドくて、2階の自室で何気なく聴いている時でもハズれた音に腰が抜けそうになることがありました。遊びとはいえ子供の音感に悪影響なんじゃないかと思い、一時は電子ピアノに買い換えようかとの話しも出たのですが… どんなに高価で高性能な電子ピアノでも、サンプリング音がスピーカーを通して鳴る音色は僕にとっては今どきのシンセサイザーの音にしか思えません。良いピアノじゃなくても、ハンマーが弦を叩いた音が木の板や空気を伝って鳴っている物理的な音こそが本当のピアノの音色だと思うのです。

061222_Dr_pianoということで、2年ぶりの調律。正直言うと僕としてはダメ元というか、可能な限りなんとかなれば、ぐらいの期待しかしていなかったのですが… 来てくれた調律師さんが超ベテランの本物の“職人”さん。鍵盤までバラして1本ずつ磨いて並べ直し、緩みきった弦を締め直して、みるみるうちにピアノが生き返っていきます! チューニングも今までが嘘のようにピッタリに! 毛筆で書いた滲んだ線が、鉛筆でシッカリと引いた一本線になっていく感じ。ひとつひとつの音程が揃っていくのを聴いているととても心地良くて、作業を見ているだけでも感動してしまいました。
ここまでピアノがガタガタになったのは床暖房による乾燥が原因だろうということで、最後に蓋を閉じる前に、水を入れた大きなペットボトル(キャップを外した状態)を3本入れて、作業は完了。ペダルや「YAMAHA」の文字までピカピカに磨いてもらって、まるで本当に買い換えたように生き返りました。調律師さんが“ピアノの神様”に見えてきた…

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