なんとなく日記

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昨日の夕方、救急車で運ばれてきたおじいさんが隣のベッドに入院。その時は病院のスタッフとも普通に会話しているのがカーテン越しに聞こえていたので、その後もなんとも思わずに過ごしていたのですが… 夜8時を過ぎた頃…
「南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経…」
いきなり大きな声で読経が始まりました。これにはビックリ! しかも、言語障害があるらしく、途中まで読んだところでつっかえると再び最初から大声で読み直す。ひぇ~、これを一晩続けられたら、朝にはこちらまで一緒に悟りを開けそうだ。廊下を通りがかった看護師さんもさすがにビックリしたようで様子を見に来ました。暫くすると落ち着いたようで静かになりましたが… その後も、僕の体位交換のために看護師さんが来て照明を点ける度に、寝言のようにムニャムニャとお経を読んでいました。

さて、問題のナースコールと暖房の件…

結局、何度かコールを呼んでその度に看護師さんは来てくれていたのだが、案の定、勤務中の看護師さんにはセンターで鳴っている臨時コールは届かず、休憩中の看護師さんが呼びに行ってくれたとかで… やっぱりダメらしい。

一方、暖房が切れた病室はぐんぐん冷え込んで… 過反射(点滴や膀胱に入れたカテーテルに体が過剰に反応して大量発汗や頭痛を起こす)のせいで手に水溜まりができるほど汗をかいてしまった体から、さらに体温が奪われてしまう。やっぱり寒い。寒くて眠れない。

朝方、心配して見に来てくれた管理職クラスの看護師さんに即HELPを訴えました。やっぱり頸損病棟じゃなきゃ神奈リハに入院した意味がない。もちろん他の病院よりは知識もあって対応してくれているのだけれど、日頃から頸損患者ばかりを看ている病棟に比べると体位交換や排痰介助も手つきが覚束ない!? で、今日は金曜日… 今日中になんとかしてもらわないと週明けまでこのままの状態ということになる。このままじゃまた悪化しちゃうよ~!

その結果、昼過ぎに迎えが来て元の頸損病棟に戻れることになりました。隣のおじいさんの家族が「うるさくして眠れなかったでしょう、ゴメンナサイねぇ」と申し訳なさそうに謝ってくれるのだけど、全然そうじゃない。別にうるさいのがイヤで引っ越すんじゃないのに… むしろ僕の方が体位交換や排痰介助の度にドタバタとうるさかったハズ。僕本人が否定しても相手はさらに気を遣うばかりなので、ああいうことは病院側からシッカリ説明してあげてほしかった。

とにかく、悪夢は一晩だけで済み、再び頸損病棟に無事帰還。心なしか、病棟全体の雰囲気からして明るく暖かい気がします。病棟のスタッフもみんな「おかえり~」と笑って迎えてくれました。戻って来れて本当に良かったよ~

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