なんとなく日記

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神奈リハにPT訓練に行ったついでに面白い物を見学してきました。車椅子に取り付けるロボット・アーム『iARM』というのですが… 詳しくは神奈川頸損会のBlogに僕のレポートを載せておいたので、まずはそちらをご覧のうえで続きをどうぞ。

080204_iArm01さて、こちらのBlogでは僕の個人的な感想を…
何年か前の国際福祉機器展で参考出展されていたのを見たときには正直かなりの衝撃を受けました。それがいよいよ国内でも販売されるようになる! それはスゴイことです。お値段も初めて見たときは600万円→昨年の福祉機器展では300万→それが1月からの国内販売価格はコミコミで200万円というから、かなり現実的なところまできている(かな~?)とも思います。そもそも失った腕の一本が200万円で買えるというのなら充分に価値のある買い物でしょう。

080204_iArm02ですが、問題は本当に“腕一本”になり得るのかという点です。200万円の買い物をする代わりに、その分ヘルパーさんに頼む仕事を減らして自力でできるようになるというのなら、何年かで元は取れる(今の電動車椅子のことを考えるとメンテナンスや修理でさらなる出費も考えられるけど!?)のでしょうが、どうもそうは思えません。「自分で好きな時に水を飲める」とは言っても、コップに注ぐ、或いはペットボトルのキャップを外す、といった作業は人に頼まないと無理でしょうし、当然、一人で食事をするにまでは至らないでしょう。また、「リモコンを操作する・電話をかける」とあるけれど、センサーの無いあの大きな2本指で国産品のボタンの小さな機器を操作できるとは到底考えられないし。

あとはコントロールの問題。神奈川頸損会のBlogにも書いたように、電動車椅子の操作とは別途にアームのコントローラーが必要になるでしょう… って、どこに付ける? 顔の周りに何本もレバーを設置?? アームを本体に取り付けるという考えに拘って車椅子を月面探査機みたいにするよりも、いっそロボットアームのみを床置き自走式にしてパソコンや専用リモコンから遠隔操作できるという方が、思い通りの役目をより多く果たしてくれそうに思います。自室内での使用に限定することによって、電動車椅子の走行性能を犠牲にすることなく、より現実的な実用性がイメージできるような気がするのですが… いかがでしょう???

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