なんとなく日記

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100409_sakura本日も神奈リハに行ってきました。ようやく来た春の暖かさに七沢の桜もまさに満開です。今日は毎月の定期通院だったのですが、ウッカリ予約を取るのを忘れていて、急きょ飛び入りで薬だけもらってきました。ついでに入院中の知人を訪ねたり、お世話になった職能科に顔を出したり。

さて、昨日の話しに続き「社会参加」とはなんぞや、と…

人間誰しも、そこそこ大人としての自覚を持って生きるようになってくれば、社会の役に立って生きたいとか、社会の一員たる責任とか、少しは考えるようになるもんだと思う。僕は前回車椅子を作る際に、市役所の担当者から「村上さんは何か社会参加してますか?」と問われて、「人並みに家の周りを散歩することは社会参加とは言わんのか!」と激怒した。まだ二十代の頃。若気の至り。でも、昨日も書いたとおり、自分の障害に必要な車椅子がなければ、家の周りどころか、ベッドからだって出られない。僕は高額な電動車椅子を作ってもらえたおかげで、選挙にも行けるようになったし、神奈川頸損会のお役にも立てるようになったし、仕事に就くこともできました。一応、社会人としてするべきことができるようになってきたので、ここ数年は福祉関係の研修等で呼ばれれば苦手な人前に立つことも引き受けるようにしています。当時の担当者は、こういうことを答えに求めていたのだろうか…

だとすれば、やっぱりハードルが高い気がする。今日も病院には障害を負って日の浅い患者がたくさんいたけど、ある日突然、事故で、病気で、健常者の頃の普通の自分ではなくなった時に、誰だって「社会」なんて考えてる余裕はないと思う。自分と向き合うだけでもやっとな時に、それに必要な車椅子を作るのに、「社会参加してますか?」はどうだろう… せめて初回は無条件で、医学的に必要とされるだけの車椅子は作るべきだと思う。2台目以降を作る際には判定会があってもいいかな… でも、だったら判定会は障害のレベルに関わらず全員に課すべきじゃない? 高額な電動車椅子を必要とする人だけが「社会参加」というハードルを課せられるのは、やっぱりおかしいと思う。
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